タッキー&翼 - おにぎりみたいなひまわりみたいな。

ブログの趣旨とは異なるし、滝翼担ではないのだけど、
気持ちを吐き出せる場所がないので、ここですみません、、

解散発表の前日にこのブロクで滝翼の復活待ってるよって書いたばっかりだった。
その夜に日付が変わったときに滝翼からお知らせがあるというメールが配信された。
大切なお知らせ、、ここ最近のジャニーズを見ていれば、それがいい知らせではないことはみんな察しがついていた。
活動休止中のグループからの知らせ、、「解散」の2文字がすぐに浮かんだ。泣きそうになった。そうでないことを必死に願った。

日付が変わった。

それはとても残酷な知らせだった。

滝翼の解散、タッキーの引退、翼くんの退所。

絶望した。
何よりもショックだったのが、わたしたちに伝えられたときには滝翼は既に解散していたこと。もう終わってしまっていたこと。わたしが復活を待ってるよってブログに綴ったときにはもうそんな未来はありえなかったということ。

もう2人が並んでいる姿を見ることができない。
最後に2人を見たのはいつだった？
混乱した。悲しかった。怒りも湧いた。

Twitterを見た。
翼くんが退所するなら、滝翼という守るべきものがなくなったタッキーはもうひとりではステージには立たないと決めたのではないか、というツイートを見た。
他にもお互いを思い合ってのこと、などの意見を見て、怒りはなくなった。それと同時にお互いを大切にしている素敵なデュオだなって心があたたかくなった。でもそんな2人をもう見ることはできないという悲しみがそれを上回った。
涙が止まらなかった。
滝翼の動画や関連ツイートがたくさん流れてきたけど、苦しくてとても見る気力はなかった。

翌日iPodをシャッフルにしていて滝翼の曲が流れてきた。涙が出た。聞けなかった。
わたしに元気をくれる滝翼の曲を聞いて、こんなに苦しくなる日が来るなんて思わなかった。

Twitterを見た。みんな少しずつ通常のツイートをしていた。自分だけが取り残されているような気がした。
どうしてみんなは受け入れられるんだろう？
もちろん2人の新たな道を応援したい気持ちはわたしにもある。
でもまだ1日も経ってない。整理がつかない。解散という現実を見ることが出来ない。
そして滝翼担でもないのにウジウジ言ってる自分も嫌になった。

そう、わたしは滝翼担ではない。
でもはじめて好きになってCDを習慣的に買うようになったジャニーズが滝翼だった。
学生時代カラオケで歌えばみんなが盛り上がる、踊れる子もいるのが滝翼の曲だった。
昔から見てきたこともあってタッキー寄りなところはあったけど、何よりもタッキー&翼の2人が好きだった。

タキツバショップとかエイベって売り方すごいなって思ってたけど(キスマイもしかり、でも今はエイベ様様って思ってる。グループを愛して育ててくれてありがとう。)、タキツバの楽曲はどれも好みのものだった。

ずっと滝翼のコンサートに行きたいなと思ってたけど、毎年あるわけではなくて、10周年のホールツアーのときに初めて2人に会うことができた。

震災の後ということもあり、東北ではコンサート後に握手会が設けられた。
東北を回ってくれるだけでもありがたいのに、コンサート後で疲れているだろうに、わざわざそんな時間を設けてくれたことが本当にうれしかった。

伝えたいことはたくさんあったけど、いざ本人を前にしたら「好きです」しか言えなかった。
でも今思えば、「好き」を2人に直接伝えられて本当に良かった。
滝翼に会えたのは、これが最初で最後になってしまったけど、ずっと覚えておきたい大切な思い出。わたしのタカラモノ。

滝翼担ではないけれど、滝翼のファンではある。
だから解散ということが本当にショックだった。
ここ最近ジャニーズは色々あった。
その度に明日は我が身かもしれないと感じた。
でも、今回「明日は我が身だな〜」とフォロワーさんが呟いているのを見て、グサッときた。
自分が苦しい気持ちのときに、そうでない人がいる、我が身にそんなことが降り掛かったらと憂いている人がいる。
どうして、、と思うと同時に、自分もこれまでに無意識で誰かを傷つける発言をしていたのではないかと不安になった。
Twitterを見るのをやめた。
でもいつもTwitterで気持ちを吐き出していたから、それができなくてますます苦しくなった。
だから、ブログに今の気持ちを表すことにした。
自分でも支離滅裂で何が言いたいのかも分からないし、何の解決にもならないことは分かってる。
でも、きっといつか滝翼の話を笑顔でできる日がまた来ると思っている。過去の作品の2人に元気をもらえる日が来る。
それまではもう少し時間をください。
わたしにはまだやっぱり2人の出した答えをゆっくり考える時間がほしいです。

タッキー、翼くん。
長い間ありがとうございました。
これからもずっとだいすきです。
どうかお元気で、幸せな未来を願っています。